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【安室奈美恵 26年の軌跡(1)】「TRY ME」でスターダムへ!アムラー現象も

【安室奈美恵 26年の軌跡(1)】

「TRY ME」でスターダムへ!アムラー現象も

特集:
安室奈美恵
茶髪でロングブーツを格好良く着こなし、10代のカリスマとして一時代を築いた安室=1995年撮影

茶髪でロングブーツを格好良く着こなし、10代のカリスマとして一時代を築いた安室=1995年撮影【拡大】

 平成の音楽史に数々の歴史を刻んだ歌姫、安室奈美恵(40)が16日に芸能界を引退する。デビューから26年間、第一線を走り続けてきた彼女の人生は決して平坦(へいたん)な道のりではなかった。20歳で結婚し、出産。離婚や事務所からの独立、そして引退…。波瀾(はらん)万丈だった国民的歌姫の半生を3回にわたって緊急連載する。第1回はスターダムを駆け上がった10代に迫る。

 独自のスタイルで音楽業界を切り開き、ファッションリーダーとしても多大な影響を与えた安室。国民的スターとなった彼女も、かつては純朴な普通の女の子だった。小学6年から塾がわりに地元、沖縄のタレント養成所に通い、そこで見た米歌手、ジャネット・ジャクソン(52)の映像に触発され、歌手を志すように。歌とダンスにのめり込み、メキメキと頭角を現した。

 14歳だった1992年に上京し、同9月に女性5人組、スーパーモンキーズのメインボーカルとしてデビュー。当初ヒットに全く恵まれなかったが、「歌と踊り以外に私にできることはない」と意志が揺らぐことはなかった。客がまばらなデパートの屋上ステージでも「いつかきっとビッグになってやる」と、腐ることなく歌い続けた。

 95年1月、運命を変えた「TRY ME~私を信じて~」に出会う。同曲は現エイベックスの松浦勝人会長(53)がプロデュース。安室の才能を見抜いた松浦氏は「(イタリア発でディスコを中心に日本中を席巻していた)ユーロビートを日本向けに制作したら絶対にウケる」と日本語カバーを提案。73万枚の大ヒットとなった。

 同4月には音楽プロデューサー、小室哲哉(59)とのタッグでソロデビュー。翌96年に史上最年少で日本レコード大賞を受賞するなどスター街道をばく進した。

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