2018.9.14 12:05

独VW、ビートル生産を来年終了 初代から80年

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フォルクスワーゲン(VW)の小型車ビートルの現行モデル「ザ・ビートル」(VW提供、共同)

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 ドイツ自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)の米国法人は13日、小型車「ビートル」について、主力工場があるメキシコでの生産を2019年に終了すると発表した。電気自動車(EV)の製造に軸足を移す。ナチス・ドイツの国民車構想に基づき、1938年に初代が誕生して以来、約80年の歴史に幕を下ろす。

 ビートルは「カブトムシ」を意味する。初代は2003年まで半世紀余りにわたって製造された。現行モデルは「ザ・ビートル」の車名で販売されているが、最近は販売が苦戦していた。

 丸みを帯びた車体は長年、日本人にも親しまれてきたが、日本での販売を19年に終えることが公表されていた。

 VWは15年にディーゼル車の排ガス規制を巡る不正が発覚し、欧州市場でディーゼル離れを招くきっかけをつくった。電動化に巨額の投資をする方向にかじを切り、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を投入する計画を示している。(共同)

  • フォルクスワーゲン(VW)の小型車ビートルの現行モデル「ザ・ビートル」(VW提供、共同)
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