2018.9.12 12:05

株式会社エクスプローラ、不安定な伝送路でも映像データを伝送できる秘匿性の高い4K対応 H.265/HEVCコーデックシステムを開発

株式会社エクスプローラ、不安定な伝送路でも映像データを伝送できる秘匿性の高い4K対応 H.265/HEVCコーデックシステムを開発

IBC 2018

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 画像技術をコアにコーデック製品を展開している株式会社エクスプローラ(本社:北海道函館市、代表取締役社長:矢吹 尚秀、以下 エクスプローラ)は、自社開発の4K対応H.265/HEVCコーデックシステムに、不安定な伝送路でも安定品質を確保し、かつ秘匿性の高い配信を可能にするSRT(Secure Reliable Transport)プロトコルを搭載し、IP伝送路において安心かつ安定した4K映像IP伝送を実現しました。
エクスプローラは、2018年9月14日(金)から18日(火)にオランダ アムステルダムで開催される欧州最大の放送機器展「IBC 2018」に出展し、SRTプロトコルを搭載した4K対応H.265/HEVCコーデックシステムを使ってデモンストレーションを行います。

 画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165562/LL_img_165562_1.png
IBC 2018

 SRTプロトコルはカナダHaivision社によって開発されたオープンソースのビデオ伝送技術であり、秘匿性の高いストリーム配信と容易なファイアウォールトラバーサル機能を備えています。不安定なネットワークのストリーム配信のパフォーマンスを最適化し、最高品質のライブビデオを提供します。2017年5月にSRTアライアンスを発足し普及活動を行っています。

 エクスプローラは2018年4月にNAB Showに出展しており、IBCに関しては昨年の初出展に続き、今年も継続的に出展することで、海外市場の開拓を強化してまいります。今回の展示会では、昨年発表した4K対応H.265/HEVCコーデックにSRTプロトコルを搭載し伝送性能を強化したシステムのデモンストレーションや、12G-SDIインタフェース搭載の小型マルチチャネルビデオジェネレータを展示し、自社ブランド認知の向上や海外市場開拓に力を入れてまいります。

 IBC(International Broadcasting Convention)は、世界屈指の影響力を持つメディア、エンターテインメント、テクノロジーの展示会です。170カ国以上から5万7,000人以上の参加者を集め、評価の高い会議が催され、先進的サプライヤー1,700社以上による最新の電子メディアおよびエンターテインメント技術の展示が行われます。

 ●展示会の概要
展示会名: IBC 2018
開催日時: 2018年9月14日(金)~18日(火) 5日間
会場 : オランダ アムステルダム、RAI Amsterdam
(エクスプローラブースは、8.A34)
URL : https://show.ibc.org/

 ●主な出展品目
> SRTプロトコル搭載、4K対応 H.265/HEVC IP伝送ソリューション
4K/2K H.265/HEVCコーデックシステムにSRTプロトコルを搭載し、伝送路シミュレータを用いて、低品質な伝送路においても安定した画像伝送が可能なことをお見せします。

 > 4K・8K対応小型マルチチャネルビデオジェネレータ
小型マルチチャネルビデオジェネレータは、4K映像信号を12G-SDIで4チャンネル、4パターン出力可能なコンパクトな信号発生器です。ライセンスキーを付与することにより、8K映像信号、4K映像信号(3G-SDI出力)、2K映像信号を出力する信号発生器に変更することが可能です。(H)35mm×(W)190mm×(D)115mm(突起物含まず)というコンパクトな筐体に納められ、映像24種のパターンと、オーディオ8種類のトーンをエンベデッドオーディオ信号として発生でき、スクロールモードを使うと動画像でのチェックも行うことができます。

 ■株式会社エクスプローラについて
エクスプローラは1992年に創業し、放送機器、医療機器、製造装置、音響処理装置などの組込み機器のハード・ソフト設計、試作・製造から量産やOEM供給まで手掛けています。FPGAやDSPに関する豊富な設計実績を持ち、最先端の画像・音声処理に関して高い技術力と実績を有しています。また、設計・製造受託を行うだけでなく、自社製品の開発にも力を入れており、最新映像圧縮技術H.265/HEVCによる映像伝送システムを開発・販売しております。なお、エクスプローラは2012年7月に半導体をコアにシステム提案、設計開発サービスを提供する株式会社PALTEKのグループ会社となりました。
エクスプローラに関する詳細は、 http://www.explorer-inc.co.jp/ をご覧ください。