2018.9.10 05:02

ポルノ、野外ライブ中止も「ここで歌おう」母校・因島高生徒と大合唱

ポルノ、野外ライブ中止も「ここで歌おう」母校・因島高生徒と大合唱

母校・因島高の生徒たちに、無念そうに開催中止を伝える岡野(左)と新藤=広島・尾道市

母校・因島高の生徒たちに、無念そうに開催中止を伝える岡野(左)と新藤=広島・尾道市【拡大】

 男性2人組ロックユニット、ポルノグラフィティが9日、地元の広島・尾道市の県立びんご運動公園陸上競技場で開催予定だったデビュー20周年記念野外ライブの2日目公演を大雨のため中止した。

 午前10時16分、会場周辺地域に大雨による避難勧告・警報が発令されたことを受け、開場10分前に中止を発表。ボーカル、岡野昭仁(43)とギターの新藤晴一(43)は集まっていた数千人のファンにアナウンスで直接謝罪した。

 この日は母校・因島高の生徒300人と「愛が呼ぶほうへ」を合唱する予定だったがかなわず。2人は生徒が待機していた施設を訪れ、言葉に詰まりながら中止と感謝を報告。生徒の「歌って!」の声に「ここで歌おうか!」と返答し、幻のコラボを実現させた。

 同ライブは8、9日の2日間で4万人を動員予定で、デビュー記念日の前日8日は雨中で開催。収益金を西日本豪雨の被災地に全額寄付することを発表していただけに、SNS上では「チケット代は返金じゃなくて寄付してほしい」という声が上がっている。

 公式サイトでも謝罪した岡野は「今後、必ず埋め合わせて余るほどの活動でお返ししたい」と約束。新藤も「故郷でのライブ、そして復興の一助となるように楽しみにしていたので、くやしい気持ちでいっぱい。この気持ちを明日からの活動の力に変えて、音楽を届けていきたい」と誓った。

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