2018.9.7 00:18

「北海道胆振東部地震」で9人死亡 6000人以上が避難

「北海道胆振東部地震」で9人死亡 6000人以上が避難

地震で発生した北海道厚真町の土砂崩れ。広範囲で土が露出している(本社チャーター機から、撮影・蔵賢斗)

地震で発生した北海道厚真町の土砂崩れ。広範囲で土が露出している(本社チャーター機から、撮影・蔵賢斗)【拡大】

 6日未明に発生した北海道の地震で、気象庁は同日、厚真町の震度が7だったと明らかにした。国内で震度7が観測されたのは2016年の熊本地震以来で6回目。関係閣僚会議で、安倍晋三首相は9人が死亡したと述べた。警察庁によると、厚真町で3人、むかわ町と新ひだか町でそれぞれ1人の計5人が死亡し、計4人が心肺停止となった。道内全域の停電のうち一部地域が復旧したが、依然約246万5000戸が停電。完全復旧には少なくとも1週間かかる見通しで、市民生活に深刻な影響が出ている。

 北海道は、厚真町で28人が安否不明、道内のけが人は300人以上で、6000人以上が避難したことを明らかにした。建物被害は全壊が28棟、半壊が20棟、一部損壊が1棟だった。地震は直下型で、気象庁は今回の地震を「平成30年北海道胆振東部地震」と命名した。

  • 地震で発生した北海道厚真町の土砂崩れで多くの住宅が被害にあった(撮影・蔵賢斗)
  • 地震で発生した北海道厚真町の土砂崩れで多くの住宅が被害にあった(本社チャーター機から、撮影・蔵賢斗)
  • 地震による土砂崩れで倒壊した建物の周辺を捜索する警察官ら=6日午後0時26分、北海道厚真町(共同通信社ヘリから)
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