2018.8.26 19:37

GLAY、“故郷”函館で5年ぶりの大型野外ライブ

GLAY、“故郷”函館で5年ぶりの大型野外ライブ

北海道命名150周年の節目に故郷に錦を飾ったボーカルのTERU(Photo by 岡田裕介/田辺佳子)

北海道命名150周年の節目に故郷に錦を飾ったボーカルのTERU(Photo by 岡田裕介/田辺佳子)【拡大】

 ロックバンド、GLAYが26日、北海道函館市の緑の島野外特設ステージで5年ぶりとなる大型野外ライブを行った。

 メンバー4人が高校卒業まで暮らした“故郷”で25日と2日間で同市史上最大規模の5万人を動員した凱旋公演。北海道命名150周年の節目に故郷に錦を飾ったボーカルのTERU(47)は「函館で一番大きい野外ライブができるのは誇らしい」と感激した。

 2013年7月以来2度目の凱旋野外公演。前回は土砂降りの雨に見舞われたが、この日は真っ青な空に函館山がそびえ立つという美しい風景に囲まれ、TERUは「ようこそ函館へ! 気持ちいいね。この景色をみんなに見せたかった」と感無量の表情をみせた。

 函館はメンバー全員が高校卒業まで暮らした“原点”の地。ライブは日本音楽界を代表するバンドへと成長した4人が故郷への恩返しを込めて計画し、今年の北海道命名150周年事業の一環として実現。ギターのHISASHI(46)とリーダー、TAKURO(47)の母校・北海道函館稜北高校の生徒も招待された。

 凱旋公演は昨年12月以来8カ月ぶり20回目。今回は13年と同じ2日間で5万人動員と同市史上最大規模となり、函館空港やJR函館駅、市内の商店街にはポスターや旗、看板などが掲げられ、ラッピング電車が走るなど街中がGLAY一色に。

 TAKUROは「GLAYの大切で可愛いファンの子たちを温かく迎えてくれて、函館のみんな、ありがとう!」と感謝。HISASHIも「音楽と出会わせてくれた函館の地でこんな大きなイベントができるのが幸せです」と喜んだ。

 全長80メートルの巨大な黒船を模したステージでは、大ヒット曲「誘惑」「BELOVED」など22曲。ヒット曲「シン・ゾンビ」の演奏中には、同じ函館出身の歌手、YUKI(46)がボーカルを務めたバンド、JUDY AND MARYの名曲「Over Drive」や、1988年の結成当時の未発表曲「ONE AND ONLY」もサプライズ披露してファンを喜ばせた。

 約3時間半を全力で駆け抜けた4人は最後に手をつないで万歳3連発。11月に新曲を発売することも発表し、ベースのJIRO(45)は「函館の地にたくさんの人が集まってくれるのは(1999年に20万人を動員した)幕張ライブのとき以上にうれしい。うまいサッポロビールが飲めそう」と笑顔。TERUは「函館に生まれて良かった。函館に2万500人が集まるなんて夢のよう」と感激し、「またここ函館でやるぞ!」と再会を約束していた。

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