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【関西レジェンド伝】正司歌江(3)すぐできた「かしまし娘」のテーマ

【関西レジェンド伝】

正司歌江(3)すぐできた「かしまし娘」のテーマ

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関西レジェンド伝
1956年、かしまし娘結成時のブロマイド

1956年、かしまし娘結成時のブロマイド【拡大】

 最初はカタカナで「カシマシ娘」だったんですが、梅田の北野劇場に出たとき、看板に「かしまし娘」と書かれた。名付け親の勝社長も「このほうがやさしくてええな」。それでひらがなになりました。

 ネタは作家さんがつくって自分たちでアレンジ。照枝と花江ちゃんは楽譜が読めるけど、私は読めない。ただ、音感がいいので、全然知らない曲でも三味線でついていってました。私は民謡、照枝はジャズ、花江は歌謡曲が得意。でも、みんな全部のジャンルできますよ。器用でしょ。

 ♪ウチら陽気なかしまし娘 誰が言ったか知らないが 女三人寄ったら かしましいとは愉快だね~

 かしまし娘のテーマソングは脚本家の大村淳一さんの作詞で、作曲は長瀬貞夫さん。長瀬さんは三橋美智也さんのところでピアノを弾いてた方で、照江たちは以前から知り合い。姉妹3人で漫才やることになったので、照枝と花江が長瀬さんに曲をつくってくださいと頼みに行ったら、1時間もかからずに書いてくれたそうです。だから、あのテーマソングは結成と同時にできていたんです。もう何回歌ったことやら。

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