2018.8.16 20:12

全米300紙がトランプ氏に一斉反論 NYタイムズ紙「民主主義にとって危険」

全米300紙がトランプ氏に一斉反論 NYタイムズ紙「民主主義にとって危険」

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 自身に批判的なメディアを「フェイク(偽)ニュース」と攻撃するトランプ米大統領に対し、全米約300紙の新聞社が16日、報道の自由の必要性を訴え、トランプ氏に反論する社説を一斉にインターネットで掲載した。各紙は「メディアは国民の敵ではない」と訴え、公然と異議を唱えた。

 16日付紙面の社説での一斉キャンペーンは、東部ボストンのボストン・グローブ紙がリベラル、保守系を問わず、西海岸から東海岸の大手紙や地方紙に呼び掛けて実現。各紙はそれぞれの書き方で現状に憂慮を示した。

ニューヨーク・タイムズ紙面は「自由な報道はあなた方を必要としている」との見出しで「気にくわない真実をフェイクニュースと主張し、記者を国民の敵ととがめるのは民主主義にとって危険だ」と批判。賛同した新聞の一部、約70社の主張も掲載した。

 一方、西部カリフォルニア州のサンフランシスコ・クロニクル紙はキャンペーンの趣旨に賛同するとしながらも報道機関の独立性が重要だと一線を画する立場を強調。日々の報道でトランプ氏の批判を続けるとした。

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