2018.8.11 17:25

「県民大会」で翁長氏悼む…沖縄、辺野古移設反対&普天間閉鎖訴え

「県民大会」で翁長氏悼む…沖縄、辺野古移設反対&普天間閉鎖訴え

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する「県民大会」が11日、那覇市内で開かれた。主催者発表で約7万人が参加し、辺野古での新基地建設の断念や、普天間飛行場の即時閉鎖と撤去を要求する決議を採択した。8日死去した翁長雄志知事が打ち出した辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回方針について、謝花喜一郎副知事は継承する意向を表明。北海道や大阪、福岡など各地で移設反対を訴える集会などの動きが広がった。

 謝花氏は承認撤回について「新基地は造らせないという翁長氏の思いをしっかり受け止め、毅然として判断する」と述べた。「命を削って建設反対を貫こうとした姿勢は、後世まで語り継がれる」とも語った。

 決議では、防衛省沖縄防衛局は十分な説明をしないまま県民の民意を踏みにじって工事を強行していると批判。「美ら海に新たな基地を造らせない。全力であらがい続ける」と強調し、早ければ国が17日にも実施するとしている辺野古沖での土砂投入計画は、撤回すべきだと主張した。

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