2018.8.11 18:21

米空港職員が民間機盗み墜落 自殺か、乗客なし

米空港職員が民間機盗み墜落 自殺か、乗客なし

 米西部ワシントン州シアトルのシアトル・タコマ空港で10日夜、民間機1機が管制塔の許可を得ないまま離陸、約65キロ離れた島で墜落した。航空会社によると、操縦していたのは地上サービスを担当する従業員の男(29)で、死亡が確認された。乗客や乗員はおらず、当局はテロではないと断定した。男が民間機を盗んで自殺を図ったとみられている。

 米メディアによると、墜落した民間機は76人乗りのボンバルディアQ400。

 米運輸安全委員会(NTSB)や米連邦捜査局(FBI)などが男の勤務状況や墜落原因を調べている。

 航空会社や地元警察などによると、男は整備エリアに駐機していた民間機を操縦して離陸した。墜落当時、米軍機が緊急出動し、民間機を追跡していた。

 米メディアは、民間機が墜落前、ピュージェット湾を水面ぎりぎりで飛んだり、背面飛行したりする様子や、島で墜落後に炎上する映像を繰り返し放送。目撃者は「アクロバット飛行の航空ショーかと思った」と話した。(共同)

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