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「AT限定→限定解除免許」の取得方法は意外と簡単 クルマの免許・資格おさらい

「AT限定→限定解除免許」の取得方法は意外と簡単 クルマの免許・資格おさらい

 ある友人(男/20歳代前半)の話です。「昭和じゃないんだし、今どきはどんな車種だってAT仕様があるんだから、免許(普通1種)は楽チンなAT限定でオッケ~!」って感じで、彼は数年前にAT限定免許を取得しました。

 普段は家のプリウス(当然、AT車)を転がしているだけで、ちょっとロングドライブへ、なんていう趣味は無し……。

 しかし最近、仲良しの女子ができたそう。免許はAT限定ではないMTも乗れるもの。クルマは彼女専用のトヨタ・86しかも6速MT。

 そう、AT限定免許の彼は、彼女の86を運転できないのです。「なんかカッコ悪ぃ~しサ」ということで、彼はAT限定解除を心に決めたのです。

 さて、AT限定免許は限定解除が出来るのでしょうか? はい、出来ます。その流れを説明しましょう。

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 ■一発でいくか、4時間の講習を受けるか?

 やり方は二通り。運転免許試験場(東京なら鮫洲、府中、江東)へ行き、一発試験に挑戦するもの。もうひとつは、指定教習所で講習を受けて卒業試験を受けるものです。

 この運転免許試験場での一発試験はなかなかの強者だそうで、なんだかんだイチャモン?をつけられる減点方式。彼がいろいろ調べた結果、MTの練習場所が無い彼は、一発試験は止めておいたほうがよさそうとのことで却下。指定教習所で講習を受け、卒業試験を受ける方法を選択しました。

 講習時間は4時間、しかも実技だけ。あら、意外と少ない! 費用としては教習所にもよりますが、卒業試験費用含め、大体4万~8万円くらい…けっこう掛かりますね。しかも注意したいのは、どこの教習所でもAT限定解除講習をやっているわけではないので、ネット等で調べなくてはいけません。

 また、合宿でのAT限定解除講習もあるようですが、まぁ最短3日間なので、教習所に通った方がいいのではないでしょうか。

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 ■意外とムズいクラッチ操作

 実技講習の内容は、すでに免許は持っているので運転に関しては色々分かっていることが前提で行われるため、シフトとクラッチ操作に特化したものになります。

 しかし、彼はYouTubeとかで事前勉強はしたものの、けっこうクラッチ操作にはアタフタしたようで、まず発進が出来ない! クラッチが上手くつながらずエンストすること3回。なんとか感覚を掴んでも、そのあとに続く坂道発進、S字、クランク、踏切確認、バックでの駐車、縦列駐車…という主な項目も、ATとMTとではまったく感覚が違い、慣れるまでは必死だったようです。

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