2018.8.2 14:47

必然だった快進撃サムライブルーとの出会い

必然だった快進撃サムライブルーとの出会い

特集:
女子社員コラム 言わせて系

 【女子社員コラム 言わせて系】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が閉幕して2週間。私は「W杯ロス」になっている。こんなことは初めてだ。

 サッカーに魅せられるきっかけになったのは、仕事で1次リーグH組の初戦、日本-コロンビアのパブリックビューイング会場となった羽田空港へ行ったことだった。

 サポーターの盛り上がりを見ることが目的で正直、勝敗は二の次だったが、日本の“奇跡の勝利”を目撃し、すっかり魅了されてしまった。

 熱が冷めやらない私は、今大会の日本代表のユニホームが飾られている、東京・文京区の日本サッカーミュージアムを訪れた。

 館内に入ると大ブレークしたFW大迫勇也選手のユニホームが出迎えてくれ、気分は一気に高まった。地階には2002年日韓大会の展示物があり懐かしかったが、何より私の目を引いたのは「フェアプレー」のエリアだった。

 ここには日本が受賞したフェアプレー賞のトロフィーが所狭しと飾られていた。解説文によると国際サッカー連盟(FIFA)などが主催する大会でフェアプレー精神にのっとり、スポーツマンシップあふれる戦いを見せたチームに授与され、日本はさまざまな国際大会で実に100以上も受賞しているそうだ。

 私はこれまでW杯をテレビで見ていて、プレースタイルが荒い他国に比べ日本はおとなしく、これでは世界に勝てないと感じていた。だがロシア大会の1次リーグで命運を分けたのが、今大会から導入された「フェアプレーポイント」。日本は警告数の差でセネガルを上回り、決勝トーナメントに進出した。

 日本はこれでよかったんだ! 奇跡ではなく必然だったのだ!! トロフィーを眺めながら、頭を激しく揺さぶられたような気分になった。

 4年後のカタール大会より、早くも9月の親善試合が気になっている。熱は高まる一方だ。ロシア大会は私とサッカーを結び付けてくれた“運命”のW杯だった。(販売部・河野さや子)

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