2018.7.27 19:22

5人死亡火災の東京・多摩ビル建設現場火災、安藤ハザマ社長が陳謝

5人死亡火災の東京・多摩ビル建設現場火災、安藤ハザマ社長が陳謝

火災が起きた建設工事現場から上がる黒煙=東京・多摩(提供写真)

火災が起きた建設工事現場から上がる黒煙=東京・多摩(提供写真)【拡大】

 東京都多摩市のビル建設工事現場で5人が死亡し、約40人が負傷した火災で、施工会社の安藤ハザマ(東京)の福富正人社長が27日、都内で記者会見し「亡くなった方々のご冥福を祈り、遺族に心よりおわび申し上げます」と陳謝した。

 同社によると、地下の3~4階には、作業台を設置するための鉄骨が貫通していた。鉄骨をガスバーナーで切断した際、地下3階の床裏に吹き付けられた断熱材のウレタンに、何らかの理由で引火したとみられる。

 また同社は、昨年6月に同社施工の別の解体工事現場で同様の火災があったと説明。引火の防止シートを使用したり、消火設備を整えたりするなど、火気の使用に伴うルールを策定していた。会見に同席した飯村俊章首都圏建築支店長は「ルールの徹底が何かしら不足していた。深く反省している」と述べた。

 火災は26日午後、多摩市唐木田1丁目の建設工事現場で発生。警視庁が業務上過失致死傷容疑を視野に捜査している。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. 5人死亡火災の東京・多摩ビル建設現場火災、安藤ハザマ社長が陳謝