2018.7.11 12:49

ビール出荷量6年連続最低 1~6月、前年同期比3・6%減

ビール出荷量6年連続最低 1~6月、前年同期比3・6%減

 ビール大手5社が11日発表した発泡酒や第三のビールを含む「ビール類」の1~6月の出荷量は、前年同期比3・6%減の1億8337万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だった。統計を開始した1992年以降でみると、上半期としては6年連続で過去最低を更新。酎ハイやウイスキーが人気を集めるなど酒の好みの多様化が進んだ上、業務用商品の値上げも影響した。

 内訳は、ビールが6・3%減の8823万ケースで2年連続のマイナス。発泡酒も8・4%減だった。第三のビールは1・9%増の7099万ケースとなった。

 各社の発表に基づくシェアでは、2位のキリンビールのシェアが2・3ポイント増の34・0%に拡大。アサヒビールは1・9ポイント減の37・6%ながら、9年連続で首位を守った。3位はサントリービールで16・3%。4位のサッポロビールは11・2%、5位のオリオンビールは0・9%だった。

 出荷量は、一時的に自社倉庫などで保管している分を含む「課税数量」で算出している。

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