2018.7.6 23:56

列島各地で記録的大雨 3人死亡、不明情報は14人に

列島各地で記録的大雨 3人死亡、不明情報は14人に

浸水した家屋=京都市北区(共同通信社ヘリから)

浸水した家屋=京都市北区(共同通信社ヘリから)【拡大】

 東日本から西日本の広い範囲で大雨が降り、各地で土砂災害などが相次いだ。大雨による死者は5日以降で3人、心肺停止の人が1人、安否不明者情報は14人になった。広島県では他に複数が生き埋めになったとの情報があり、警察や消防が確認を急いでいる。けが人や住宅の被害も多数に上り、避難指示や避難勧告も相次いだ。

 気象庁は6日、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、福岡、佐賀、長崎の8府県に大雨の特別警報を出し、土砂災害の発生に最大級の警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、南から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化。大気の状態が非常に不安定になっている。雨雲の動き次第では今後、近畿でも特別警報が出る可能性がある。

 6日は各地で非常に激しい雨が降り、佐賀県嬉野市では1時間に84・5ミリ、長崎県佐世保市で73・5ミリ、北九州市小倉南区で64・0ミリを記録。高知県馬路村は72時間雨量が1200ミリを超えた。

 特別警報が出た8府県のほか、大阪府、石川、福井、長野、岐阜、滋賀、奈良、山口、徳島、香川、愛媛、高知、熊本、大分の各県に土砂災害警戒情報が出た。

  • 大雨で安芸川が増水し、寸断された県道=高知・安芸
  • 大雨の影響で増水した桂川に架かる渡月橋=京都・右京区(撮影・寺口純平)
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