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【大河のころ 三田佳子(4)】主演の重圧背負う井上真央ちゃんに自分の経験伝えた

【大河のころ 三田佳子(4)】

主演の重圧背負う井上真央ちゃんに自分の経験伝えた

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「BOYS AND MEN Road to NAGOYA DOME」に来場したBOYS AND MENの田村侑久=東京・南池袋

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 2度目の主演作「花の乱」から21年。私は再び大河ドラマに出演しました。井上真央ちゃんが吉田松陰の妹、文(ふみ=のちの美和)役で主演を務めた「花燃ゆ」です。私は物語の後半で、群馬に移った美和の良き理解者となるきっぷの良い上州女、阿久沢せいを演じました。

 最終回まで残り少ない回からの途中参加は勇気が必要だったけれど、若い人のためにやってみよう、「花の乱」で松たか子ちゃんたちと共演したときのように、私が今まで経験したことが何か役に立てばいいなと思ったの。

 真央ちゃんと会ったとき、最初に「三田さん、大河は大変でしたか? 2度も主演をされてどのような感じでしたか?」と聞かれました。真央ちゃんは後半、大河の苦しさをまじまじと感じていたと思います。大河を背負って立つというプレッシャー。天真爛漫(らんまん)な子なのに、当時は笑顔も少なくなっていて。どんなにつらかったか。押しつぶされそうな気持ちは分かります。

 私は彼女の質問に「苦しんだけど、一生懸命やって女優としての財産になった。これを乗り越えたら一回りも二回りも大きくなるからね。いつか必ず、苦しみや大変さが全て幹とか枝葉になって出てくるから大丈夫! 頑張って」と伝えました。その後は笑顔も戻り、最後まで素晴らしい演技をされていました。励ますことはできたのかなと思います。

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