2018.6.18 10:39

千葉女児殺害、元保護者会長の男に死刑求刑

千葉女児殺害、元保護者会長の男に死刑求刑

特集:
わいせつ事件簿

 昨年3月、千葉県松戸市立六実第二小3年のベトナム国籍レェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)=が殺害された事件で、殺人と強制わいせつ致死、わいせつ目的略取・誘拐、死体遺棄の罪に問われた同小の元保護者会長渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判が18日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)であり、検察側は「冷酷で悪質、残虐な犯行だ」として死刑を求刑した。

 被告は4日の初公判以降、「一切関与していない」と起訴内容を否認し、無罪を主張。被告の軽乗用車内にリンさんの血液が付着した経緯やDNA型鑑定の信用性が争点になっている。

 検察側は遺体から2人の混合したDNA型を検出したことなどから「車内で殺害やわいせつ行為をした」と指摘。弁護側は「DNAは捜査員が意図的に混入した可能性がある」と反論している。

 リンさんの父親レェ・アイン・ハオさん(35)ら遺族は15日の公判で「犯人を許せない。死刑を求めたい」と訴えた。

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