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徳永えり、今度たけしに会ったら「本当に土下座したいです」のワケ

徳永えり、今度たけしに会ったら「本当に土下座したいです」のワケ

特集:
ビートたけし
NHK「デイジー・ラック」とテレビ東京系「ヘッドハンター」の連続ドラマ2作品に出演中の徳永えり=東京都内

NHK「デイジー・ラック」とテレビ東京系「ヘッドハンター」の連続ドラマ2作品に出演中の徳永えり=東京都内【拡大】

 --濱田とは初共演

 「岳さんに勝てるところといえば、私が関西出身ということだけ(笑)。培ったノリとテンポをぶつけていくしかなかったんです。岳さんのアドリブをスルーするのはあまりにも悔しいし、関西人としては、ボケられたら突っ込まなきゃと。そこがなかったら乗り越えられなかったと思う」

 --濱田から学んだことを今後に生かす

 「全部私ができるかというと限界があって、その要素をいただいて、自分なりにできることはあると思うんですよ。『わろてんか』のような関係性は、相手が誰でもできるものではないし、その現場で生まれたものをお互いがキャッチすることが大事だと思います。そうしないと、芝居が止まっちゃうし、それは現場としてはよくないこと。だったら、自分の役の幅で、自分で回収できる範囲で遊ぶとか、それくらいのゆとりをもってお芝居するのはできると考えるようになりました」

 --仕事に対するスタンスも変化した

 「昔は女優として、苦しめば苦しむほど良いものが出るみたいに思っていたし、自分は苦しんだ方が良いんだと思ってましたけど、最近は『つらい~。しんどい~。眠い~』とか言いながら、その環境を楽しみたいと思いますね。逆転させて笑っちゃうほうが、今はなんだか幸せです」

 --役にはまりすぎての思い出は

 「たけしさんの映画『アキレスと亀』(2008年公開)ですね。『たけしさんの作品だ』と思ってうれしかったのですが、その前に長期間ミュージカルに出演していたんです。それが私にとっての初舞台で、それこそどっぷりつかっていて。そのミュージカル調のお芝居が抜けきれないまま、映画の撮影に入ってしまい…。『たけしさんの作品だし、失敗できないし、がんばろう』という思いだけが先走って、現場では頭が真っ白になって、何にもせりふが出てこなくなってしまいました。撮影では目の前にたけしさんと樋口可南子さんがいて…。北野監督はワンテイク目を使う方なのですが、手が震えながらお芝居をして、自分で『ごめなさい』といって撮影をとめてしまったり。本当に何もできなくて、打ちのめされた。全部覚えているんですよ。当時、自分が冷や汗をかいている感じとか。あれは一生忘れないです。今度、たけしさんにお会いできたら、本当に土下座したいです」

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