2018.5.11 13:12

米人気作家、不適切行為か ピュリツァー賞委員長を退任

米人気作家、不適切行為か ピュリツァー賞委員長を退任

 米報道界で最も栄誉があるとされるピュリツァー賞委員会は10日、4月に委員長に選ばれたドミニカ系米国人の人気作家ジュノ・ディアス氏が「不適切な行為」をした疑惑があるとして、経緯の独立調査を開始すると発表した。同氏は委員長職を退いた。

 疑惑の内容については明らかにしていないが、米メディアによると、女性作家が先週、自身のツイッターでディアス氏から無理やりキスをされたと訴えていた。米メディアによると、他の女性作家も同氏から不適切な行為をされたと告発しているという。

 先月発表された今年のピュリツァー賞の公益部門には、大物プロデューサーのセクハラ疑惑を追及し性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動が広まるきっかけをつくった有力紙ニューヨーク・タイムズと雑誌ニューヨーカーが選ばれたが、選考側のピュリツァー賞委員会の幹部も告発される異例の事態となった。(共同)

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