2018.5.7 18:32

駅員脅迫の罪に問われた男性無罪 「警察官証言信用できず」と東京地裁

駅員脅迫の罪に問われた男性無罪 「警察官証言信用できず」と東京地裁

 駅員に入れ墨を見せつけ、蹴りつけるしぐさをしたなどとして、脅迫の罪に問われた相模原市の男性作業員(46)に、東京地裁立川支部は7日、「警察官や駅員の証言は信用できない」として無罪判決を言い渡した。求刑は罰金30万円だった。

 佐藤康行裁判官は判決理由で、現場に到着した警察官の証言について「防犯カメラ映像と齟齬がある」などと指摘。駅員も「警察官の言動に影響を受けている可能性がある」と判断した。 

 男性は昨年6月8日、JR町田駅(東京都町田市)の改札前で男性駅員に、袖をまくり上げて腕の入れ墨を見せつけ、怒鳴りながら足で蹴りつけるしぐさをしたなどとして現行犯逮捕、同月29日に起訴されたが、一貫して無罪を主張していた。

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