2018.5.6 14:46

トヨタが中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由

トヨタが中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由

トヨタが中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由

トヨタが中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由【拡大】

 トヨタ自動車が年内に中国でEVの販売に乗り出すそうです。

 同社はこれまで自社開発のEVを2020年に中国で生産・販売する計画を表明していましたが、まず合弁先である広州汽車集団(広汽)が生産する新型SUV「ix4」を販売することにしたそうで、新聞報道によると現在発売に向けて航続距離や価格等の詳細を詰めている段階にあるようです。

 中国では2019年を皮切りに一定の新エネルギー車生産を義務付ける「NEV」規制などを背景に、想定を超えるペースでEV需要が高まっているため、販売を前倒しすることにしたもの。

 昨年のEVとPHVの世界販売台数142万台のうち、中国が78万台(55%)を占めている状況を踏まえ、トヨタは2030年の段階で世界販売の半分以上となる550万台(うちEV+FCV 100万台)以上を電動車とする目標を掲げています。

 一方、英・仏両政府も昨年、2040年までに内燃機関で走るガソリン車とディーゼル車の販売を禁止する方針を示しており、日経新聞によると英国では現在その規制対象に「HV」を含める案が検討されているそうです。

 バッテリー駆動のみで50マイル(約80km)以上走行可能な場合は規制対象外とする案も出ているようですが、ほとんどのHVやPHVの販売ができなくなるため、自動車各社においては電動化が先行する中国市場への対応も含め、EV開発の流れが加速することになりそうです。

 (Avanti Yasunori・画像:広州汽車集団)

 【関連記事】

 「LS」に並んだ? 今秋日本に初導入される7代目「レクサス ES」はこんなクルマ

 https://clicccar.com/2018/05/05/586830/

 新型トヨタ「カローラ ハッチバック」に先進運転支援システム「ADAS」搭載

 https://clicccar.com/2018/05/04/586458/

 トヨタが米国向け新型「RAV4」を現地生産から国内輸出に切替えた理由とは?

 https://clicccar.com/2018/05/03/586171/

 国内発売が迫るトヨタ「カローラ ハッチバック」にホットモデルが存在?

 https://clicccar.com/2018/05/02/585742/

 国内自動車8社の世界生産2.5%増、トヨタは5年連続世界販売1千万台超え

 https://clicccar.com/2018/04/30/584992/

 【関連リンク】

 広州汽車集団 ix4

 https://www.gac-toyota.com.cn/minisite/Campaigns/2018/ix4

 

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. トヨタが中国市場へのEV投入を2020年から「年内」に前倒しする理由