2018.4.12 22:22

西部邁さん自殺ほう助事件、毒物疑いの粉末を発見

西部邁さん自殺ほう助事件、毒物疑いの粉末を発見

 1月に死去した評論家西部邁さん=当時(78)=の自殺ほう助事件で、警視庁が逮捕した会社員、青山忠司容疑者(54)の関係先から毒物の疑いがある粉末が見つかっていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。捜査1課が詳しい鑑定を進めている。

 捜査1課は西部さんの死因を溺死とみている。遺体の口内には瓶が入っており、東京MXテレビ子会社社員、窪田哲学容疑者(45)は中身を「粉末だった」と説明。「西部さんから『毒だ』と聞いた」と供述している。粉末は西部さんが持ってきたという。

 青山容疑者は、この際に残った粉末を関係先で保管していたとみられる。捜査1課は西部さんが粉末を入手した経緯を調べている。

 また12日には、窪田容疑者の勾留理由開示手続きが東京地裁で開かれた。窪田容疑者は「隠滅する証拠は持っていない。寛容な判断をお願いしたい」と早期釈放を求めた。弁護側も、粉末など必要な証拠は既に収集されているとし、証拠隠滅や逃亡の恐れがないと主張した。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. 西部邁さん自殺ほう助事件、毒物疑いの粉末を発見