2018.4.3 10:00

時を忘れ「読みふける」漫画ミュージアム

時を忘れ「読みふける」漫画ミュージアム

特集:
女子社員コラム 言わせて系

 【女子社員コラム 言わせて系】先日、出張に行くたびに気になっていた、福岡・北九州市小倉の『北九州市漫画ミュージアム』を訪れた。このミュージアムの名誉館長は『銀河鉄道999』の作者で知られる漫画家の松本零士氏。小学3年のときに小倉に移り、漫画家としてもデビューしたゆかりのある土地だという。

 JR小倉駅新幹線口のベンチに座っている『銀河鉄道999』のヒロイン、メーテルのブロンズ像が出迎えてくれる。その横には星野鉄郎、少し離れたところには宇宙海賊キャプテン・ハーロックといった人気キャラクターの姿もあって、ファンにとってはたまらないスポットだろう。ちなみに小倉駅周辺で流れている迷惑防止条例のアナウンスは、メーテル役の声優・池田昌子さんが担当している。

 漫画ミュージアムは漫画やアニメを「見る」、「読む」、「描く」のテーマで展開されている。「見る」は松本氏や北九州市ゆかりの漫画家の作品を展示し、その歴史や魅力を紹介するコーナーだ。「読む」は約5万冊の漫画単行本を自由に閲覧できるスペースに、いすやソファが用意されており、リラックスしながら漫画を楽しめる。「描く」は漫画体験、スクール、アシスタント体験など参加型のもの。どのテーマも漫画に親しめるものばかりで、子供はもちろん、大人も楽しめる内容となっている。

 入館料は大人400円、中高生200円、小学生100円、小学生未満は無料(休館日は火曜日、年末年始など)。特に人気なのは「読む」コーナーで、好きなだけ漫画を読めるだけあって、人の出入りが最も多かった。このミュージアムが自宅近くにあったなら、漫画好きの私はきっと何度も通い、時間を忘れて読みふけってしまうだろう。小倉を訪れたときは再び足を運ぶことは間違いなさそうだ。(山本ひろみ)

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