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【50歳オッサン記者 新人猟師日記(11)】猟期終わってもやることはたくさん スラグ弾撃てる「千葉県射撃場」へ

【50歳オッサン記者 新人猟師日記(11)】

猟期終わってもやることはたくさん スラグ弾撃てる「千葉県射撃場」へ

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新人猟師日記
なにごとも日頃の練習が成果につながる

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 プロ野球がまもなく開幕という3月某日。2月15日で猟期は終了しているが、実はオフ(というのかどうか?)期間も鉄砲撃ちには何かと用事がある。すでに都道府県の狩猟登録証と弾の譲渡票は返納したが、狩猟用に購入した装弾の残りを処理する必要があった。

 譲渡票には「標的射撃で消費」と書いて出したため、シーズン中の猟場近くにある「千葉県射撃場」(千葉県市原市古敷谷)に練習も兼ねて足を運んだ。公式ホームページによると、一時閉鎖されていたが2013年に再開。千葉県が地元猟友会に運営を委託しているという。日頃、クレー射撃は違う射撃場で行っているが、千葉県射撃場には他にない特徴がある。

 一般に散弾銃というと薬莢(やっきょう)の中にたくさんの粒が入った装弾だと思われるが、イノシシやシカなど大物を撃つ場合には「スラグ」と呼ばれる1発弾が使われる。薬莢の大きさは同じだが、親指の先ほどの弾頭が飛び出るので威力が強い。千葉県射撃場は近隣では数少ないスラグ弾が撃てる射場なのだ。

 50メートル先に的紙をセットしたものの肉眼ではほぼ狙いは見えない。陸上競技場やプールで体感した距離だが、的を狙うのはこれが初めて。実猟ではまず当たらない距離だろう。

 練習の意味合いもあるが、銃の癖を把握する目的もある。最初はぼやっとした先に向けて数発撃って的を確認。やや左に寄っている。ということは右寄りに狙いを定めるべきか。的を大きく外したのは4発、ど真ん中に1発も含め13発はそこそこ集弾率もよさそうだ(と自画自賛)。

 ただ実猟では1日に1発撃つか撃たないかだから、続けざまに17発も撃つと体に響く。案の定、翌日は筋肉痛だった。

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  • 50メートル先の的への射撃は意外に難しい
  • 弾の管理も銃の保持者の使命だ
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