2018.3.14 17:59

井上死刑囚が再審請求「事実は違うことを明らかにしたい」

井上死刑囚が再審請求「事実は違うことを明らかにしたい」

 1995年の地下鉄サリン事件や公証役場事務長監禁致死事件など、オウム真理教による10事件に関与し、殺人罪などで死刑が確定した元教団幹部、井上嘉浩死刑囚(48)が14日、東京高裁に再審を請求した。弁護人によると、井上死刑囚は「死刑を免れたいわけではなく、事実は違うことを明らかにしたい」と話しているという。

 井上死刑囚は14日に東京拘置所から大阪拘置所に移送された。弁護人は13日に面会し再審請求の最終確認をしたが、移送されるとは知らされていない様子だったという。

 公証役場事務長の仮谷清志さん=当時(68)=が拉致、監禁され死亡した事件で、井上死刑囚は逮捕監禁致死罪での有罪が確定している。弁護人によると、井上死刑囚は仮谷さんの死には直接関わっておらず、逮捕監禁罪にとどまるとして、事実誤認による量刑不当を主張する。

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