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【ヒューマン】吉永小百合はこれからも咲き続ける

【ヒューマン】

吉永小百合はこれからも咲き続ける

桜を愛でる吉永=東京・高輪

桜を愛でる吉永=東京・高輪【拡大】

 大好きだった祖母にちなんだ役名…。19歳から2年ほど一緒に暮らしたてつさんは撮影に向かう吉永に手作り弁当を持たせた。「おにぎり、卵焼き、いろんなものをちょこちょこ入れてくれてとてもおいしくて。忘れられないですね。優しい人でした」。

 劇中でてつが握るおにぎりは、溝ができた息子(堺雅人)との絆を再び結ぶ重要な役割を果たす。吉永の祖母はお弁当に孫を応援する気持ちを込めたに違いなく「映画のてつさんより祖母の方が年上で性格は全然違うけれど、あの時代を生きてきた人という感じで私の中にあった。天国で見ていてくれるかも」とその面影を役に託した。

 今年命名150年の北海道は、映画女優として歩む決意をした故高倉健さんとの初共演作「動乱」(1980年公開)の撮影地だ。「冬のロケは寒くて、私がお昼のカレーをバスの中で食べていたら、高倉さんは外で役の将校のようにピシッと立って食べていらっしゃいました。一つの役に1年近くストイックに臨む姿勢をずっと見続けました」。この1年がその後の映画作りの指針となった。

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  • 「ひたむきに生きている人を演じるのが好き」と吉永が惚れ込んだてつと息子(土屋慶太)の絆を描く「北の桜守」
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