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藤井六段の恩返し!公式戦初対決で師匠に勝利「本当にうれしい」/将棋

藤井六段の恩返し!公式戦初対決で師匠に勝利「本当にうれしい」/将棋

王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し一礼を交わす藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)

王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し一礼を交わす藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)【拡大】

 4月から高校に進学するが、それを決めたのも師匠の教えから。藤井六段には中学卒業後にプロとして専念する選択肢があった。だが、杉本七段自身も高校進学をやめて将棋の道を進んだ経験があり「進学するなら学生時代にいい友人を得てほしい。将棋と関係のない人生の経験が、将棋に深みを与える」という師匠の思いを受けた。

 「師匠には奨励会時代からたくさん教えていただいて、こうして公式戦という舞台で対局することができて、本当にうれしく思います」

 これで14連勝。今後の目標は師匠の悲願でもある東海地区へタイトルをもたらし、さらなる「恩返し」を果たすことだ。

千日手

 「千日たっても勝負がつかない」が語源。将棋や囲碁などで、差し手の双方が他の手を選ぶと不利に陥るために同じ手を繰り返すしかなくなることをいう。日本将棋連盟の規定では、同一局面が4回現れた時点で無勝負となる。プロの対局では30分の休憩を挟み、先手と後手を入れ替え即日指し直しとなる。

  • 対局後、師匠の杉本七段(左)と感想戦に臨む藤井六段。師弟対決の緊張感がほぐれ、笑みがこぼれた(撮影・恵守乾)
  • 藤井六段と杉本七段の比較表
  • 王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し感想戦に臨む藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)
  • 王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し感想戦に臨む藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)
  • 王将戦での対局に臨んだ杉本昌隆七段(右)と藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・渡辺恭晃)
  • 藤井聡太六段が昼食で注文した親子丼と冷うどん。ボリュームのある組み合わせだ
  • 藤井聡太六段の師匠、杉本昌隆七段が昼食に注文したそば定食といなり寿司
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