2018.3.9 05:03(2/3ページ)

藤井六段の恩返し!公式戦初対決で師匠に勝利「本当にうれしい」/将棋

藤井六段の恩返し!公式戦初対決で師匠に勝利「本当にうれしい」/将棋

藤井六段と杉本七段の比較表

藤井六段と杉本七段の比較表【拡大】

 無数のシャッター音が対局の注目度を物語る。藤井六段が師匠を負かす「恩返し」を果たした。

 「公式戦で対局できるのは楽しみにしていました。いい経験になったかなと思います」

 午前10時。緊張感の中、対局は杉本七段の先手でスタート。昼食休憩では「親子丼&冷うどん」(830円)を勝負飯にチョイスした。午後1時18分。同じ手順が繰り返されて同一局面が4回現れ59手目で千日手が成立。30分後に先後を入れ替え藤井六段の先手で再開。指し直し局111手で勝利を収めた。

 藤井六段は小学4年で杉本七段に入門。だが、その後の師弟の対局は、練習で行う10秒将棋を含めても100局に満たなかった。

 藤井六段は桂馬や飛車角などの持ち駒を予測しづらい場所に指すタイプ。杉本七段が受け将棋である自身の色がつかないよう対局を回避、他の棋士との練習対局を組み経験を積ませた。細心の指導のおかげで弟子はプロの道を駆け上がった。

【続きを読む】

  • 対局後、師匠の杉本七段(左)と感想戦に臨む藤井六段。師弟対決の緊張感がほぐれ、笑みがこぼれた(撮影・恵守乾)
  • 王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し一礼を交わす藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)
  • 王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し感想戦に臨む藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)
  • 王将戦の予選で杉本昌隆七段(左)に勝利し感想戦に臨む藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・恵守乾)
  • 王将戦での対局に臨んだ杉本昌隆七段(右)と藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・渡辺恭晃)
  • 藤井聡太六段が昼食で注文した親子丼と冷うどん。ボリュームのある組み合わせだ
  • 藤井聡太六段の師匠、杉本昌隆七段が昼食に注文したそば定食といなり寿司
  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. 藤井六段の恩返し!公式戦初対決で師匠に勝利「本当にうれしい」/将棋