2018.3.9 05:00

感無量…杉本七段は涙「私は師匠とはできなかった」/将棋

感無量…杉本七段は涙「私は師匠とはできなかった」/将棋

王将戦での対局に臨んだ杉本昌隆七段(右)と藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・渡辺恭晃)

王将戦での対局に臨んだ杉本昌隆七段(右)と藤井聡太六段=関西将棋会館(撮影・渡辺恭晃)【拡大】

 将棋の最年少プロ、中学3年の藤井聡太六段(15)が8日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第68期王将戦1次予選2回戦で、師匠の杉本昌隆七段(49)との公式戦初となる師弟対決を制した。

 敗れた杉本七段は「私自身は19歳の時に師匠(板谷進九段)が亡くなった。そのとき私はプロではなかったので公式戦はできなかった。こういう形で師弟対局ができてうれしく思います」と涙ぐんだ。対局には師匠の扇子を持って臨んだが「これを持っているといろいろ考えて感傷に浸ってしまいそうだった」と午後には扇子を変更して将棋盤と向き合った。

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