2018.3.8 14:55

東京五輪基金の積み増し補正可決 豊洲整備工事遅れ加算金4億円も

東京五輪基金の積み増し補正可決 豊洲整備工事遅れ加算金4億円も

 東京都議会は8日の本会議で、2020年東京五輪・パラリンピックの開催準備基金に積み立てる1588億円などを盛り込んだ17年度補正予算を可決した。10月に開場する豊洲市場では、整備工事の完了が遅れたことで国に交付金20億円を返還する必要が生じ、それに伴う加算金4億円も計上した。

 豊洲市場の整備で、都は国から15年度までに208億円の交付を受けたが、建築基準法に基づく検査などが予定していた同年度末までに終わらなかったため、国から20億円の返還を求められた。返還に議会の同意は不要だが、加算金は都の財源を充てるため、予算計上した。

 20年東京大会の基金への積立金は、パラリンピック開催経費の国負担分300億円も含まれており、都は現時点で負担を予定している6千億円のうち、9割超の5700億円程度の財源確保にめどが立ったとしている。本会議では、これまで恒久施設の整備に限定していた基金の使い道を、仮設施設整備や輸送、警備などに広げる改正条例も可決した。

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