HKT48の指原莉乃(25)が18日、東京・文京区の東京ドームシティホールで初のソロコンサートを行った。
約2000人の大歓声の中、「ちょっと泣きそうになった」と感慨深げに登場し、ソロデビュー曲「それでも好きだよ」など30曲を披露。AKB48の新アルバム「僕たちは、あの日の夜明けを知っている」(24日発売)の収録曲「恋愛無間地獄」では、同じ大分県出身の縁から歌手、南こうせつ(68)がサプライズ登場し、同曲をデュエットした。
AKBの代表曲「恋するフォーチュンクッキー」では、人気グループ、TRFのリーダー、DJ KOO(56)がDJプレーを披露し、間奏でダンサー、SAM(56)も登場。昨年の選抜総選挙で1位の公約にかかげていたピン芸人、アキラ100%(43)のものまねとして、“さしこ100%”も実行。水着姿でお盆芸を成功させ、ファンを笑わせた。
最後は「私、指原莉乃は…」と卒業発表をにおわせてファンを冷や冷やさせたが、「HKT48を辞めません」と続け、ニンマリ。アイドル続投を宣言した。