2018.1.9 17:42

リーチサイト「はるか夢の址」、海賊版への違法誘導認める 著作権侵害事件で初公判

リーチサイト「はるか夢の址」、海賊版への違法誘導認める 著作権侵害事件で初公判

 人気漫画や雑誌を無断コピーしたインターネット上の海賊版サイトのURLをまとめ、利用者を誘導する「リーチサイト」を運営したなどとして著作権法違反罪に問われた堺市の元大学院生和宇慶真被告(22)ら男5人の初公判が大阪地裁(飯島健太郎裁判官)で開かれた。和宇慶被告を含む4人は起訴内容をおおむね認め、残る1人は黙秘した。

 検察側は冒頭陳述で、和宇慶被告が2011年9月ごろ、リーチサイト「はるか夢の址」(閉鎖)を開設し、アップロードしてほしい書籍を利用者から募るリクエスト機能や、海賊版投稿者のランク付け制度などを設け、共犯者らと管理・運営していたと指摘。

 競合する他のリーチサイトにはサイバー攻撃を仕掛け、提携サイトとして管理下に置くなどしたと述べた。

 起訴状によると、16年8月、著作権者の承諾を受けずに漫画「NARUTO」のデータをアップロードした海賊版サイトのURLを「はるか夢の址」に掲載したとしている。

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