2017.12.19 17:36

執行の関死刑囚「おまえを許せないと言っているようで苦しい」面会で弁護士に心境

執行の関死刑囚「おまえを許せないと言っているようで苦しい」面会で弁護士に心境

 19歳だった1992年に千葉県市川市で一家4人を殺害し、19日に死刑が執行された関光彦死刑囚(44)は、面会した弁護士に「4人が、おまえを許せないと言っているようで苦しい」と話していた。

 弁護人を務めていた一場順子弁護士によると、最近は2カ月に1回ほど面会し、最後に会ったのは10月末。新聞をよく読んでいたといい、小説の「ハリー・ポッター」や雑誌を差し入れていた。

 面会時には気候や体調など、たわいもない話が多く、本人も落ち着いていた様子だったが、かつては「4人がいつも自分にくっついていて、おまえのことを許せないと言っているようで苦しい」と打ち明けたこともあった。

 関死刑囚は再審請求中だったが、刑が執行された。一場弁護士は「再審の判断を待ってほしかった。寝耳に水で残念だ」と話した。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. 執行の関死刑囚「おまえを許せないと言っているようで苦しい」面会で弁護士に心境