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元「フォークル」はしだのりひこさん死去、パーキンソン病10年間患う

元「フォークル」はしだのりひこさん死去、パーキンソン病10年間患う

特集:
紅白歌合戦
はしだのりひこさん

はしだのりひこさん【拡大】

 1メートル63と小柄で童顔。フォークルのステージでは“センター”に立つことが多かったおかっぱ頭のはしださんが、10年間の闘病の末に逝った。

 親族によると、はしださんは10年ほど前、手や足のふるえなど運動機能障害が生じるパーキンソン病を発症。京都市内の自宅で治療に専念してきたが、今年5月ごろに急性骨髄性白血病を併発して入院。その影響でパーキンソン病が徐々に悪化し、2日未明に親族や友人に看取られて静かに息を引き取った。

 「ヒット曲は、みな同じパターンの繰り返し。僕はいつも、人がアッと思うようなことを考えている」と“フォーク魂”を燃やし続けたはしださん。きたやまおさむや加藤和彦さん(2009年死去、享年62)らが結成したフォークルには1967年、プロデビューの際に参加。翌68年に解散するまで抜群のハーモニーで「イムジン河」などの名曲をヒットさせた。

 その後は歌手、杉田二郎(71)らと、はしだのりひことシューベルツを結成し、作曲を担当した69年のデビュー曲「風」が大ヒット。翌70年には、はしだのりひことクライマックスを結成し、デビュー曲「花嫁」で71年のNHK紅白歌合戦に初出場した。

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  • ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとしてステージを盛り上げるはしだのりひこさん(中央)。左はきたやまおさむ、右は加藤和彦さん=1968年10月撮影
  • 4月23日に京都で行われたイベントで、杉田二郎(右)と共演した車いす姿のはしだのりひこさん。これが最後の公の場となった(KBS京都提供)
  • 1968年の日本レコード大賞
  • 1970年、はしだのりひこ(左)とクライマックス
  • はしだのりひこさんの主な楽曲
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