2017.11.17 11:38

市川海老蔵、報道陣の疑問を解決する神対応/芸能ショナイ業務話

市川海老蔵、報道陣の疑問を解決する神対応/芸能ショナイ業務話

特別公演「源氏物語第二章~朧月夜より須磨・明石まで~」の製作発表会に出席した市川海老蔵

特別公演「源氏物語第二章~朧月夜より須磨・明石まで~」の製作発表会に出席した市川海老蔵【拡大】

 10日に歌舞伎俳優、市川海老蔵さんの取材をしたときのことです。海老蔵さんの会見はいつ、どんなときも1時間を切ります。けれど報道陣の疑問に全て応じるため、中身は“充実”しています。この日は特別公演「源氏物語第二章~朧月夜 より須磨・明石まで~」の製作発表が10分。写真撮影後の囲み取材はわずか7分でした。

 囲み取材で一気に場が和んだのは、「光源氏の闇の部分を描きたい、とのことでしたが、抱えている闇はありますか?」という質問に対し、海老蔵さんが「多分、あなたの方が闇を抱えているのでは」と笑いながら切り返したことでした。

 長女、麗禾ちゃんの小学校受験の話題になると「ホッとしています。面接は緊張しませんでした」と胸をなで下ろし、具体的な内容を聞かれると「『どのようにお育てになろうと思っていらっしゃいますか』『なぜ、この学校をお選びになったのですか』とか、当たり障りのないことが多かったと記憶しています」と応じてくれました。

 さすがにこのとき、関係者から「公演に関する質問だけにしてください」と声が掛かりましたが、お構いなしの報道陣から「面接を受けたのは初めてですか?」と突っ込まれると、「面接としては初めてかもしれませんが、面接に近いことはたびたびあります。この会見も、私にとって面接みたいなものですから」と話しました。

 そして、一部で報じられた「新恋人」について話が及ぶと、「いないですし、何でそんなくだらない記事を書くのかな」とした上で、「それ(ニュース)で売れたり、記事の閲覧者が多いことによって、収入が入るシステムがあるそうなので、今の世の中は何事も個人個人が、偽物に惑わされないことを勉強しなくちゃいけない世の中なのかな」と持論を展開しました。

 ここで再び、関係者から注意が入りました。けれど海老蔵さんは関係者に向かって、「こういうのが聞きたいらしい」と苦笑い。これに報道陣が一瞬、沈黙すると関係者から「では、これでよろしいですか」と会見終了を告げる声が。すると海老蔵さんは「いいんですか? 大丈夫ですか」と報道陣を気遣い、関係者に「大丈夫」と声を掛けてくれたのです。

 この一言で3日に元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退社後、初共演したAbemaTV「72時間ホンネテレビ」に出演したときの感想を聞くことができたのです。

 報道陣の疑問に余すことなく自らの口で“解決”する海老蔵さんの神対応に頭が下がりました。(くのいち)

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