2017.10.25 05:04

“エンケン”遠藤賢司が昏睡状態に、ヒット曲「カレーライス」など

“エンケン”遠藤賢司が昏睡状態に、ヒット曲「カレーライス」など

不屈の“ロック魂”で膵臓がんと闘病中の遠藤賢司=2013年5月撮影

不屈の“ロック魂”で膵臓がんと闘病中の遠藤賢司=2013年5月撮影【拡大】

 「カレーライス」などのヒット曲で知られ、昨年6月にがんと闘病していることを公表したシンガー・ソングライター、遠藤賢司(70)が東京都内の病院で昏睡状態に陥っていることが24日、分かった。

 近親者が関係者に明かしたところによると、遠藤は膵臓がんの末期。5日に大阪市内で19日に開催予定のライブを体調不良で中止すると発表していたが、その後、都内の病院に入院したという。

 “エンケン”の愛称で知られる遠藤は大学浪人中の1965年、ボブ・ディラン(76)の「ライク・ア・ローリング・ストーン」に感動し音楽の道へ。「史上最長寿のロックンローラー」を目指す愛猫家で、フォークやロックなどのジャンルを越えた「純音楽」をテーマに独自の活動を展開。俳優として13年公開の映画「中学生円山」にも出演した。

 2015年末に体調を崩し、昨年3月上旬にがんが判明。抗がん剤治療を続け、今年3月26日放送のNHK BSプレミアム「出張ゼミナール~ザ・フォークソング番外編~」に出演するなど回復傾向にあったが、8月ごろから入退院を繰り返していたという。

遠藤賢司(えんどう・けんじ)

 1947(昭和22)年1月13日生まれ、70歳。茨城県出身。69年に「ほんとだよ/猫が眠ってる」でデビュー。以後、78年の「東京ワッショイ/不滅の男」などヒット曲を連発。2005年には新たな挑戦として日本武道館で無観客ソロライブを敢行して話題に。俳優としても活躍。09年公開の「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」(堤幸彦監督)に出演した。

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