島根県民会館で行ったコンサートで仕事復帰した舟木一夫【拡大】
先月18日に急性前立腺炎を発症し、東京都内の病院に入院していた歌手、舟木一夫(72)が16日、島根県民会館で行ったコンサートで仕事復帰した。
この日、痛み止めを服用してステージに上がった舟木は、昼夜2公演に訪れた計3000人のファンを前にして、「俺も72歳だから調子に乗らないようにしなきゃいけないね」と苦笑。公演前に先月29日の退院後、肩と肩甲骨周りの筋肉に強い炎症が起こり、今月11日から14日まで再入院したことを明らかにしたが、その不安を感じさせない歌声で「高校三年生」など22曲を熱唱した。