2017.7.27 12:15

藤井四段、公式戦34勝目 銀河戦ブロック別T進出/将棋

藤井四段、公式戦34勝目 銀河戦ブロック別T進出/将棋

銀河戦予選で平藤真吾七段(手前)に勝利した藤井聡太四段=大阪市福島区

銀河戦予選で平藤真吾七段(手前)に勝利した藤井聡太四段=大阪市福島区【拡大】

 公式戦29連勝の新記録をマークした史上最年少プロ、藤井聡太四段(15)が27日、大阪市の関西将棋会館で指された第26期銀河戦予選で平藤真吾七段(53)を101手で下した。通算成績は34勝2敗。

 銀河戦は囲碁将棋チャンネル主催のテレビ棋戦で、予選は持ち時間25分間の早指し棋戦。

 後手の平藤七段は陽動振り飛車に出たが、「早指しなので積極的に指そうと思っていた」という藤井が101手、65分で投了に追い込んだ。

 「銀河戦はテレビ棋戦。多くの方に見ていただけるので、熱戦を演じて勝ち上がっていけるようがんばりたい」

 一部では“早指しは苦手”との声も聞かれることに、「持ち時間は長ければ長い方がいいけど、早指しには早指しの面白さもある。特に苦手意識はない」と苦笑い。

 4月の棋王戦予選に続き連敗を喫した平藤七段は、15歳の積極策に「お見事でした。ちょっと情けない。前回より凄みを感じた」と脱帽だった。

 ここまで関西では負けなしの藤井四段。「東京が指し辛いことではないけど、奨励会からずっと指してきた場所なので」というゲンのいい関西将棋会館で、次戦は8月4日の王将戦1次予選決勝を戦う。

 相手の菅井竜也七段(25)は26日に指された公式タイトル戦、第58期王位戦の7番勝負第2局で羽生善治王位(46)を下して2連勝中の強豪。藤井四段は「力負けしないように」と意気込んだ。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. 藤井四段、公式戦34勝目 銀河戦ブロック別T進出/将棋