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【二十歳のころ 東山紀之(3)】「ストイックな方が僕らしい」腹筋1000回を日課に

【二十歳のころ 東山紀之(3)】

「ストイックな方が僕らしい」腹筋1000回を日課に

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二十歳のころ

 そういわれてタバコを吸ってみたり、いろいろ試したけれど、どうしても悪っぽく見えない。自分でも違和感がある。だから、「究極にまじめになろう。ストイックな方が僕らしい」と思った。それで筋トレに励むようになった。

 同時期に“病気”を患ったことも体を鍛える要因になった。少年隊でデビューして2年後の多忙だったころ。疲れとストレスのせいなのか、円形脱毛症に…。皮膚科に行ったら、「脳に血液が回るように腹筋をしなさい」といわれた。

 やってみると、1カ月後には治り、歌も声が出るようになるし、踊りのキレもよくなって悪いことが一切ない。やめられなくなった。今も欠かさず続け、大好きなマイケル・ジャクソンの曲を15分かける間に1000回やる。厳密に数えたわけではないが、腹をたたいてもらったり、ダンベルを使ったりして、負荷が1000回分に値するプログラムを組んでいる。

 ランニングも仕事帰りに家まで走ったりして、月に計100キロになるよう、ずっと続けている。松方さんの一言がなかったら、ストイックにならなかったかもしれない。

 そしてもう一人。表現者としての僕を形作ってくれた森光子さんとの出会いも、二十歳のころだった。 (あすに続く)

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