2017.5.29 13:50

太賀、初のNHKドラマ主演 「自問を繰り返しながら、丁寧に演じていきたい」

太賀、初のNHKドラマ主演 「自問を繰り返しながら、丁寧に演じていきたい」

NHKドラマスペシャル「1942年のプレイボール」に主演する太賀(NHK提供)

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 若手の人気俳優、太賀(24)がNHKドラマスペシャル「1942年のプレイボール」(8月中旬放送)に主演することが29日、分かった。太賀にとっては初のNHKドラマ主演作となる。

 日本プロ野球界の“元祖二刀流”として知られる実在のレジェンド、野口二郎選手(1919~2007年、享年88)が主人公の物語。名古屋市出身の野口選手は中京商(現中京大中京)出身で、大洋や阪急などで活躍した。

 投手としては沢村栄治、スタルヒン、若林忠志と並ぶ戦前を代表する右腕。抜群のスタミナから“鉄腕”と呼ばれ、通算237勝。打者としても830安打を放った右の好打者でもあった。

 昨季、日本ハムの大谷翔平投手(22)が2ケタ勝利&100安打を達成したが、この記録は49年の野口選手以来、実に67年ぶりの快挙だった。

 野口選手は4人兄弟の次男。同作では戦前から戦後、激動の時代に翻弄されながらも、同じプロ野球選手だった長男の明、三男の昇、四男の渉との深い絆などが描かれる。

 主演の太賀は昨年放送の日本テレビ系「ゆとりですがなにか」に出演。“ゆとりモンスター”と呼ばれた山岸ひろむを演じて話題となり、今年10月には主演映画「ポンチョに夜明けの風はらませて」を控える期待の若手。「戦後70年を経た今、現代に生きる自分にこの作品で何が表現できるのだろうと、自問を繰り返しながら、丁寧に演じていきたいと思います」と約束した。

 長男の明役には勝地涼(30)、三男の昇役には斎藤嘉樹(26)、四男の渉役に福山康平(19)が決定。ほかに明の婚約者・喜美子役の忽那汐里(24)らが出演する。

 脚本は「半沢直樹」、「下町ロケット」などで知られる八津弘幸氏(45)が担当。制作は野口兄弟の地元にあるNHK名古屋放送局で行われる。

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