2017.3.25 16:57

松井一郎氏、森友学園問題で安倍首相に“アドバイス” 「悪い忖度ではないとはっきり言うべき」

松井一郎氏、森友学園問題で安倍首相に“アドバイス” 「悪い忖度ではないとはっきり言うべき」

 日本維新の会代表で大阪府知事の松井一郎氏 (53)は25日、森友学園問題について、「問題の本質をわからなくしているのは、皮肉にも安倍晋三首相自身」としたうえで、「忖度(そんたく)にはいい忖度と悪い忖度がある。(安倍首相は)忖度はないと強弁しないで、悪い忖度ではないとはっきり言うべきだ」と“アドバイス”した。

 松井氏は同日、東京・平河町のホテルで開かれた党大会に出席。あいさつの際、「国会では政治ショーが行われている。ショーに参加できればまだいいが、参加させてもらえない松井が世の中で一番悪いという形で証人喚問が行われていた」と自虐ネタを披露。

 森友学園問題は贈収賄などの事件ではないとの認識を示したうえで、繰り返し早くけりをつけるべきとの考えを強調し、安倍昭恵首相夫人の証人喚問についても「これ以上、何を聞くのか。ただのつるし上げだ」と否定した。

 そのうえで問題を長引かせているのは、安倍首相が「忖度はなかった」などと述べていることも影響していると指摘。「世の中には忖度はある。政治家は国民の思いを忖度して政策を進める」などと、「いい忖度」について説明した。

 さらに「なぜ森友学園問題が大きく広がっているのか。メディアも視聴率をとれる。世間の注目を集める」とマスコミ批判も展開。

 一方で、同学園理事長の籠池泰典氏(64)が松井氏の名前を何度も挙げていることに対し、「(籠池氏は)当たり散らすところが僕しかないんでしょう。政治家というのはそういうものと思う」と“余裕”を見せた。

 また、築地市場の豊洲移転問題に関しても言及し、「豊洲市場は完成している。(専門家会議の評価では)安全性も確保できている。都民のためにも早期に移転するべきだ」とした。

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