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【ビッくらぼんの365日・芸人日記(290)】お笑いの域を超えて活躍する歴史芸人、長谷川ヨシテル

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(290)】

お笑いの域を超えて活躍する歴史芸人、長谷川ヨシテル

歴史好きが高じて活躍の場をお笑い以外にも広げる長谷川ヨシテル。オリジナルかぶとを被ってアピール=東京・大手町

歴史好きが高じて活躍の場をお笑い以外にも広げる長谷川ヨシテル。オリジナルかぶとを被ってアピール=東京・大手町【拡大】

 長谷川ヨシテル(30、ワタナベエンターテインメント所属) ★デビュー・2010年

 本日はRがお届けします。赤いかぶとがトレードマークの“れきしクン”こと歴史芸人、長谷川ヨシテルは、コンビを経て2013年からピン芸人として活動。歴史関連イベントで全国を飛び回り、歴史コラムの連載、歴史小説執筆などお笑いを超えて活躍する変わり種だ。典型的な文系男子と思いきや、立大野球部出身の体育会系。歴史好きは大学時代に始まった。

 --歴史芸人としてどんな活動を

 「歴史関連の講演会やトークショーの司会、パネリストの仕事で全国に出かけています」

 --なぜこの芸風に

 「もともとは野球をやっていました。一般入試で立教大野球部に入りましたが、実力が通用しないと分かり、2年の秋にやめました。その後、時間ができたので友人とロンドンやパリを旅行したんですけど、日本のことも知らないのにどうして海外旅行するのか不思議で、趣味で日本のことを勉強しようと思ったことがきっかけです。お笑いも好きだったので、大学を卒業してから養成所に入りました」

 --どんな勉強を

 「ネットで自分の名前を検索したりしたことありません? 最初は自分の名前を検索していたら、僕の本名『ヨシテル』と同じ名前の戦国武将、足利義輝をみつけて共感して…。調べてみると織田信長や上杉謙信と接点があったりして、剣が強い将軍だったことがわかった。ゲーム『信長の野望』も役立っています。本を読むのはもちろんですが、史跡巡りをしたり、やはり、大事なのは“現場”です。書いたり話したりするときの気持ちが違う。珍しいものでは昨年、NHK大河ドラマ『真田丸』のエキストラに参加しました」

 --同業者にも歴史好きたちがいるそうですね

 「勉強しているうちにトークライブができるようになり、今はロバートの山本博さん、はんにゃの金田哲さんら歴史好き芸人で月1回の歴史イベントを開いています」

 --執筆活動もしているそうで

 「『歴史人』にコラムを連載しています。日本史のスピンオフを取り上げるようにしていて、例えば坂本龍馬は誰でも知っているけど、彼を暗殺した人の名前をすぐに挙げられる人はいない。サイドストーリーに惹かれるんですよね。小説を出版社のコンクールに応募したりもしています」

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