2017.2.21 11:00

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(286)】吉本芸人の中では抜群の営業力を誇るコンビ、ビスケッティ

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(286)】

吉本芸人の中では抜群の営業力を誇るコンビ、ビスケッティ

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ビッくらぼんの365日・芸人日記
ビスケッティの佐竹正史(左)と岩橋淳。今年はコンビとして飛躍の一年にする!=東京・渋谷

ビスケッティの佐竹正史(左)と岩橋淳。今年はコンビとして飛躍の一年にする!=東京・渋谷【拡大】

 ビスケッティ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)★結成 2010年★ボケ担当 佐竹正史(34)★ツッコミ担当 岩橋淳(31)

 人気急上昇中のコンビ、ビスケッティは、ボケの佐竹が安倍晋三首相(62)のモノマネで知られ、コンビでは営業で全国を飛び回っている。

 --コンビを組んだきっかけは

 佐竹「養成所で出会いました。2人とも別々のコンビで活動をしていたんですけど、マテンロウの(ツッコミ担当の)大トニーが間に入ってくれて、コンビを組むことになりました」

 岩橋「コンビを組んでからは養成所の選抜クラスに入れたり、1年目でM-1グランプリも3回戦まで勝ち残れたりして、やっていけるなという手応えはありました」

 --佐竹さんはいつから安倍首相のモノマネを

 佐竹「顔マネはもともと僕のレパートリーに入っていたんですけど、しっかりやり出したのは2012年に安倍さんが2度目の首相になられてからです。その翌年からしゃべりも練習して、ネタとしてお見せできるようになったのはここ2年くらいですかね」

 --コンビとしてのネタは

 岩橋「漫才もコントも両方やりますよ。漫才だったら安倍首相がやる漫才、コントだったらもし安倍首相が『○○したら』という感じのものが多いですね」

 --佐竹さんがメインのネタばかりだが…

 岩橋「それは、彼が持っている特技なので。活動を始めた当初から、それぞれピンの仕事も多かったですしね。どちらかが注目を浴びることで、コンビとして上に上がることができれば」

 佐竹「営業とかはコンビで行きますしね」

 岩橋「私も佐竹に便乗して、(防衛大臣などを歴任した)石破茂さんのモノマネに挑戦中です」

 --ライバル関係にある石破氏と安倍首相のネタをやればおもしろい!

 佐竹「まだ石破さんのネタは、3回くらいしか世に出していないよね」

 岩橋「安倍首相のネタは、世間が動くとそれがネタになるんです。僕が石破さんのネタをちゃんと人前で出せるレベルにできたら、それもネタになると思うんです」

 --芸人を目指した理由は

 岩橋「(札幌市の大歓楽街)すすきのの飲食店で、若い時から店長として働かさせてもらっていたんです。ただ、お笑いがずっと好きで…。2001年のM-1で優勝したキングコングが同世代だったので、こんな華やかな舞台に立てるなんてすごいなと思って、すぐに養成所に行きました」

 佐竹「小学校の卒業文集に『将来の夢はお笑い芸人』と書いていたタイプです。姉がお笑いの追っかけをしていたので、その影響も受けました」

 --2人は全国のご当地食品をPRする「よしもと47シュフラン」の宣伝大使も務めています

 佐竹「15年に安倍首相とお会いする機会がありまして、吉本内部でもその話が広まったんです。その縁で吉本の社長と会食に行くことになりまして、その話をいただきました。他にも吉本っていろいろな仕事を取ってくるので、詐欺撲滅キャンペーンの開会宣言を安倍首相のネタでやるとか、幅広くやらせてもらっています」

 --まさに営業のスペシャリスト

 佐竹「吉本の職員から『平均年齢70以上の方々の前で、20分以上のステージをやれるのはビスケッティしかいない』と言われたこともありました(笑)」

 岩橋「安倍首相のモノマネで握手回りだけ、という仕事もあったな」

 --今年はどんな一年にしたい

 岩橋「佐竹のおかげというか、仕事の幅がすごく増えたんです。それを維持しつつ、もっと高みを目指したいです」

 佐竹「とにかくコンビの認知度を広げたいですね」

 

 「よしもと47シュフラン」のPR大使として、全国を飛び回っている2人。会いに行かなくても、“会える芸人”としてブレークしそうだ。

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