2017.2.13 17:34

サンスポファンのお店を直撃【20】「ヘアーサロンおしきり」(東京・青梅)    

サンスポファンのお店を直撃【20】「ヘアーサロンおしきり」(東京・青梅)    

オーナーの押切孝蔵さんが企画した青梅の理容室と城跡が記してある地図。自信作だ

オーナーの押切孝蔵さんが企画した青梅の理容室と城跡が記してある地図。自信作だ【拡大】

 このコーナーは、サンスポファンのお店を紹介します。第20回は理容室「ヘアーサロンおしきり」(東京・青梅)。理容の世界は髪をわずかに切るミリ単位の世界ですが、その技術とこだわりをお届けします。

 青梅線の青梅駅を降りると駅舎や商店街には手書きの映画看板があふれている。昭和時代に上映されたものを描き“昭和レトロ”を楽しめる、そんな街に理容室「ヘアーサロンおしきり」があった。

 店内は水墨画が飾られ落ち着いた雰囲気。オーナーの押切孝蔵さん(74)が「妻が描いたんですよ」と教えてくれた。夫人で理容師の愛子さんが趣味で描いたというが腕前はプロ並みだ。

 オーナーは、元横綱・北の湖と同じ北海道・壮瞥町(そうべつちょう)の出身。当時の理容業界は二代目、三代目が多く押切さんのように一代で独立した人は少なく苦労もあった。「先輩、後輩の上下関係が厳しくてね。“見て覚えろ”の時代でしだから」と懐かしんだ。

 青梅エリアにある理容室を盛り上げようと理容マップの製作を企画したこともある。地図を長く利用してもらうために理容室の場所はもちろん一工夫して城跡も記入し地図「青梅城物語」を完成。昔、この辺りは城が多かったためのアイディアだった。

 創業は昭和46年。モットーは「お客さんの髪を刈るんじゃなくて気持ちを刈りなさい」。低料金の理容室が増え技術が安く提供されることを嘆くが、同店はオーナーの娘が二代目として活躍。現在は夫人と3人で切り盛りしている。技術はしっかりと継承されていた。

◆店舗情報

【店名】ヘアーサロンおしきり【ジャンル】理容室

【住所】〒198-0044 東京都青梅市西分1の36

【アクセス]JR青梅線青梅駅から徒歩10分

【電話】0428・22・9018【営業時間】平日・土・日・祭日9時~19時【定休日]毎週月曜、第2・3の火曜【メニュー】調髪4000円、アイロンパーマ3500円から

  • 理容室「ヘアーサロンおしきり」
  • 店内はさっぱりした雰囲気
  • 店内にはオーナー夫人で理容師の愛子さん描いた水墨画が飾られていた
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