2017.2.6 19:28

【新会長就任一問一答】佐藤九段「前会長と会い、心身ともに限界超えてると感じた」

【新会長就任一問一答】

佐藤九段「前会長と会い、心身ともに限界超えてると感じた」

日本将棋連盟の新会長に就任した佐藤康光(さとう・やすみつ)さん

日本将棋連盟の新会長に就任した佐藤康光(さとう・やすみつ)さん【拡大】

 日本将棋連盟は6日、コンピューター不正使用疑惑に絡む一連の騒動の責任を取り、任期途中で辞任した谷川浩司会長(54)の後任に元名人の佐藤康光九段(47)を選んだ。

 将棋界の将来を託された佐藤康光新会長。記者会見で決意を口にした。

 ――将棋界が揺れているときに会長を引き受けた理由は。

 「1月に入って谷川前会長と会い、心身ともに限界を超えてらっしゃると感じた。ここは自分がやるしかないと思った」

 ――三浦九段の名誉を回復するには。

 「第三者委員会の報告で三浦九段の潔白が証明された。今後は対局の環境を万全にするなど名誉を取り戻したい」

 ――現役棋士として会長に就くのは大変な決断だったのでは。

 「自分としては40代で役員をやることは考えてもいなかった。しかし、今回の騒動に関し、棋士会の会長として何一つお役に立てなかった。その反省もあり、将棋界のために自分で決めた」

 ――具体的にどう立て直していくのか。

 「現在、将棋界は大変なとき。ただ、いろんなところで温かく、支えていただいている人たちもたくさんいる。イベントや交流などを通じ、新しいアイデアを織り込みながら全力で頑張るしかない」

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