2017.2.4 11:00(3/4ページ)

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(269)】お嬢様と執事の漫才でブレークを狙う男女コンビのたぬきごはん

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(269)】

お嬢様と執事の漫才でブレークを狙う男女コンビのたぬきごはん

ネタのキャラクター、西園寺綾雨のお嬢様姿で登場したほりゆうこと執事、ししくらにふんした宍倉孝雄=東京・大手町

ネタのキャラクター、西園寺綾雨のお嬢様姿で登場したほりゆうこと執事、ししくらにふんした宍倉孝雄=東京・大手町【拡大】

 ほり「私はラジオDJになりたかったんです。中高生のとき、FMにはまっていて、顔が見えない状態で、こんなに楽しいことをできる人になりたい、と。大学(横浜国立大学工学部知能物理工学科)を卒業したら、何でも好きなことをしていい、と大阪の両親に言われていたので、東京にいたかったし、親を納得させるには、松竹芸能なら大丈夫だと思いました」

 --それで7年、ですね

 ほり「はい。この7年の間に、私は本当に人間らしくなりました。根が明るくないし、なんでも難しい風に考えていたけれど、明るい人たちばかりに囲まれて、昨年30歳になりました。三十路を迎えて、脳と口が直結してしゃべっているというか、思っていることをすぐ口に出すようになったんです。厚かましくなったんですね。だけど、人が離れていかなくなったんです」

 宍倉「それまではずっとセカセカしてましたね。結果出さなきゃいけないって。僕はなるようにしかならないって思うタイプで、行き着いた場所が住み家だと思うんですけど…」

 ほり「それだけ焦って、いろんな人を傷つけていたんです。いつからか、それに気がついて、楽しく生きようって思うようになったんです。難しいことを考えるのはやめようって、何とかなるって、思えるようになりました」

 --結果、昨年のM-1グランプリで準々決勝まで進出できた

 ほり「決勝に行くイメージが見えていたのに…」

 宍倉「えっ、決勝にいくイメージが見えてた?! 今、初めて聞くけど」

【続きを読む】

  • ネタのキャラクター、西園寺綾雨のお嬢様姿で登場したほりゆうこと執事、ししくらにふんした宍倉孝雄=東京・大手町
  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 芸能
  4. 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(269)】お嬢様と執事の漫才でブレークを狙う男女コンビのたぬきごはん