2017.1.22 11:00

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(256)】快進撃を続ける高学歴コンビ、さすらいラビー

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(256)】

快進撃を続ける高学歴コンビ、さすらいラビー

高学歴芸人コンビ、さすらいラビーの宇野慎太郎(左)と中田和伸。身長差26センチの凸凹コンビだ=東京・四谷

高学歴芸人コンビ、さすらいラビーの宇野慎太郎(左)と中田和伸。身長差26センチの凸凹コンビだ=東京・四谷【拡大】

 さすらいラビー(太田プロ所属)★デビュー・2012年 ★ボケ担当・中田和伸(25) ★ツッコミ担当・宇野慎太郎(25)

 本日は連載担当のくらぼん記者に代わり、まろが担当します。

 結成直後に関東大学生漫才グランプリで優勝し、翌年には学生のお笑い大会「笑樂祭」でも優勝。昨年の芸人イベント「K-PROライブアワード2016」では最優秀新人賞を獲得と勢いに乗るさすらいラビーは、一橋大出身の中田、青山学院大出身の宇野という高学歴コンビだ。

 --結成の経緯は

 宇野「2人とも大学生からお笑いをやっていまして。別のお笑いサークルで別の相方がいたんですけど、互いに相方が就職希望だったので、プロを目指していた2人でやろうと。中田のことは学生の大会で、互いによく上位に入っていたから知っていて。できる、あごの長い人だなって」

 中田「あご長いって…。当時、宇野は片言の韓国人のハーフとコンビを組んでいたんですけど、うまく操って笑いを取るんですよ。猛獣使いみたいだな、こいつと組んだら強いだろうなと」

 --最近の主なネタは

 中田「洋画に出てくる一流キャラになりきる漫才コントとか、童貞が手に負えない、めちゃくちゃいい女のコントとか、ひと癖あるキャラになりきるコントが多いです」

 --そもそも、なんでお笑いを

 宇野「僕は小中高と、ずっとお笑いが好きで。友達が少なくて、爆笑オンエアバトルのガイドブックを買って、休み時間に一人で読んでいて」

 --当時は周囲を笑わせるタイプではなかった

 宇野「全然。どちらかというと、女の子に『あんた、あそこのゴミ箱に入ってな』と言われるタイプ。お笑いに救われたというほど大それたもんではないですけど、学生時代は暗めというか」

 中田「宇野は中学時代にいじめられていて、高校でバンド始めて、ちょっと仲間が増えて。家に帰って『最近、学校が楽しい』と言ったら親がポロポロ泣き始めたって」

 宇野「そうですね。親も心配するぐらい、学校で楽しんでいるのかなという子供だった」

 中田「お笑いが、こいつを救ったと思う。ということは、僕も一役買っているわけだし」

 宇野「いやいや。そのときは、まだ会っていないだろ」

 中田「(スルーして)僕は宇野に比べると人気者側だったんですけど」

 宇野「ひょうきんだった」

 中田「ひょうきんでまとめるな。俺の活躍を。でも、当時は運動ができるわけでもないし、顔もかっこよくないし、彼女もできないし。なんとなく自分の存在価値はお笑いにあるのかなって」

 --そういえば、ネットでコンビ名を検索すると、「彼女」と関連ワードが出てきますが

 宇野「それは多分、昨年末に(フジテレビ系)『新しい波』に出たときに、僕の彼女がブスみたいな話をしたから」

 中田「めちゃくちゃブスで。やっぱり気になって調べるんだな。ここからは僕らがちゃんと守ってあげないと。ダミーの彼女を置くか」

 --そういう中田さんは、芸人になってモテた

 中田「一応僕らにもファンはできたけど、同世代の芸人と比べると圧倒的に少なくて。まだまだこんなはずじゃない、って気持ちはあります」

 --今年はどんな1年に

 中田「去年はテレビにも出られたので、ひたすら上がれるところまで上がる1年にしたいです」

 息のあったトークで記者も楽しませてくれた2人。今年はテレビで“会える”機会も増えそうだ。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 芸能
  4. 【ビッくらぼんの365日・芸人日記(256)】快進撃を続ける高学歴コンビ、さすらいラビー