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谷川将棋連盟会長“投了”「もっと早い段階で手を打っておけば」

谷川将棋連盟会長“投了”「もっと早い段階で手を打っておけば」

一連の騒動の責任を取り辞任を表明した谷川浩司会長。会見では任期途中で会長を退く無念さもにじませた (撮影・春名中)

一連の騒動の責任を取り辞任を表明した谷川浩司会長。会見では任期途中で会長を退く無念さもにじませた (撮影・春名中)【拡大】

 連盟は19日に臨時の理事会を開いて谷川会長の辞任を承認、後任を選ぶ臨時総会の日程も決める。島朗常務理事(53)も辞任の見通し。連盟と三浦九段側は今後も、名誉回復の方法や出場停止期間中の補償について協議を続ける。

 谷川会長は神戸市出身。1983年に史上最年少の21歳で名人となった。トップ棋士として長く活躍し、タイトルを通算27期獲得した。2012年12月、米長邦雄会長(永世棋聖)の死去に伴い、会長に就任した。

将棋ソフト不正使用疑惑

 プロ棋士の三浦弘行九段が対局中にコンピューターソフトを不正使用した疑いが指摘され、昨年10月からの竜王戦7番勝負で渡辺明竜王の挑戦者に決まっていたが、日本将棋連盟から昨年末までの出場停止処分を受けた。昨年12月に第三者委員会が、不正の証拠は認められなかったとする調査結果を発表、連盟の谷川浩司会長と、三浦九段の不正疑惑を指摘した渡辺竜王が謝罪する事態となっていた。

  • 谷川浩司会長
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