2016.12.21 05:02(2/4ページ)

島根女子大生殺害 7年を経て急展開…事故死男を書類送検

島根女子大生殺害 7年を経て急展開…事故死男を書類送検

島根女子大生殺人事件・矢野富栄容疑者(高校時代)

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 既に交通事故で死亡している男の関与が濃厚となっていた、島根の女子大生殺害事件。この日、男が容疑者死亡のまま書類送検された。

 書類送検されたのは、矢野富栄(よしはる)容疑者。2009年10月26日ごろ、平岡都(みやこ)さんを窒息させて殺害し、同年11月6日までに自宅で遺体を切断して広島県の山中に遺棄したとされる。

 7年を経ての急展開だが、矢野容疑者が捜査線上に浮かんだのは、今年に入って性犯罪前歴者の洗い出し範囲を広げたことからだった。事件から5年前の04年、東京・杉並などで通行中の女性に刃物を突きつけて乱暴しようとするなど3つの事件で、懲役3年6月の実刑判決を受けていたことが分かった。

 矢野容疑者は遺体発見の2日後の09年11月8日、山口県の中国自動車道で単独事故を起こし、同乗の母親=当時(58)=とともに死亡。捜査本部は今年10~11月、遺品のデジタルカメラなどを押収して消去されていた画像を復元し、平岡さんの頭部切断前後や首を圧迫した痕跡、自宅の風呂場や包丁など計57枚の画像が見つかった。

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  • 平岡さんを追悼する花壇「ガーデン・オブ・ホープ」。容疑者は書類送検されたが、「夢」が実現されることはない=20日午後、島根県浜田市の島根県立大(撮影・小林宏之)
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