2016.10.26 11:00

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(170)】ロボット大好きピン芸人、高橋ちゃん

【ビッくらぼんの365日・芸人日記(170)】

ロボット大好きピン芸人、高橋ちゃん

特集:
ビッくらぼんの365日・芸人日記
相方のロボット、かんきつ君を手に笑顔の高橋ちゃん=東京・西新宿

相方のロボット、かんきつ君を手に笑顔の高橋ちゃん=東京・西新宿【拡大】

 高橋ちゃん(31、プロダクション人力舎所属) ★デビュー・2015年

 ロボットを相方に漫談を披露する高橋ちゃん。大学時代はロボット部に所属し、趣味はロボット作りという、心優しい理系芸人だ。

 --手に持っているロボットは動くの

 「はい。このロボットは2代目相方のかんきつ君です。自分でプログラミングをしています。僕の相方です」

 --ロボットを作れる

 「大学時代はロボット部です。卒業後、7年間、会社員として働いたときはロボット作りが趣味でした。漫才コンビに憧れていまして、夢を捨てきれずに28歳でスクールJCA(人力舎のお笑い養成所)に入りました」

 --最初はコンビだった

 「養成所の授業の一環でコンビを組みましたが、あまりうまくいかなくて。そんなとき、僕のプロフィルを見た先生から『ロボットを使ってやってみたら』とアドバイスをいただきました。評判もよく大成功でした」

 --相方のロボットは何台いる

 「予備を含めて計3台です」

 --自作ですよね

 「はい。すべて自分で!」

 --次のロボットの構想は

 「実はライブ用に約1メートルの大きいロボットを作りましたが、動きが鈍くて失敗作に。今は分解し、次のR-1ぐらんぷりに向けて開発中です」

 --ネタとロボット、両方作るのは大変ですね

 「ネタ作りはライブ前に切羽詰まってから書きます。ネタよりもロボット作りの方が楽しいし、たくさん作りたい」

 --目標は

 「R-1とROBO-ONE(ロボットの全国大会)という『R』の大会をW制覇することです」

 --W優勝できたら

 「アクロバティックな動きをする相方ロボットを新たに作って、みんなを魅了したいですね。そのためにも、お金を稼がなければ。今、作っているロボットの製作費は、社会人時代の貯金を切り崩しているので…。ロボットクリエイター兼お笑い芸人という存在を目指したいです!」

 11月3、5日に東京・ミニホール新宿Fu-で開催される所属事務所の若手お笑いライブ「バカ爆走!」(3日午後1時半開演、5日午後6時開演)に出演。近未来型のお笑いで、未来のスターを目指し、高橋ちゃんは歩き続ける。

くらぼん

1967(昭和42)年11月22日生まれ、48歳。東京都国立市出身。83年にハンドボールの名門、明星高(東京)に進学し、インターハイ、春の選抜全国大会に出場。86年、明大に入学し、体育会ハンドボール部で合宿所生活を送る。91年産経新聞社入社。夕刊フジ営業局広告部を振り出しにサンスポ営業局事業部などを経て現在、同編集局文化報道部芸能担当。趣味はゴルフ、音楽鑑賞(洋邦ロックのみ)。独身。血液型A。

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